日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2018年大会学術講演会
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2018年大会学術講演会研究発表論文集
ワーキングジョイントヘ適用可能な1成分形変成シリコーン系シーリング材の開発
*山下 浩平行本 定生中島 亨小野 正野口 修
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p. 189-192

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抄録

国内建築市場では、ワーキングジョイント(以下、WJ)には2成分形シーリング材が主に適用され、1成分形の使用は限定されている。近年の施工職人の減少などに伴い、より簡易な施工が期待できる、1成分形のWJへの適用が望まれている。筆者らは、硬化性と圧縮復元性を向上させた新規な1成分形変成シリコーン系シーリング材を開発し、WJへの適用可能性を検証した。開発品は市販の2成分形と同等の動的耐久性能を有し、また硬化過程に±10%のムーブメントを3サイクル(3日間)与えても、硬化後の断面形状に大きな変形は確認されなかった。さらに、WJを模した動的屋外暴露試験を6箇月に亘って実施したが、開発品の外観状態に不具合は確認されなかった。よって、開発した1成分形はWJに適用できる可能性があると考える。

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