主催: 日本建築仕上学会
会議名: 日本建築仕上学会2020年大会学術講演会(第31回研究発表会)
回次: 31
開催地: オンライン形式での開催(zoomウェビナー)
開催日: 2020/10/22 - 2020/10/23
p. 101-104
本報では、沖縄県と愛知県において暴露角度が異なる屋外暴露試験を実施した結果から、北緯28度以南の南西諸島で実施している屋外暴露試験の劣化促進性を検討している。その結果をまとめると、以下のとおりである。(1) 溶剤系熱可塑形ふっ素樹脂塗料と熱硬化形ふっ素樹脂粉体塗料の硬化塗膜を角度27度で暴露した場合には、鉛直面と比べて塗膜劣化に対する促進性が2倍程度である。(2) 二層分離形複合樹脂粉体塗料の硬化塗膜は、未だ高い光沢保持率を示しており、上記2種類の塗料より耐候性に優れていることから、評価を継続している。(3) 溶剤系熱可塑形ふっ素樹脂塗料と熱硬化形ふっ素樹脂粉体塗料の硬化塗膜を愛知県で屋外暴露した場合には、沖縄県での暴露と比べて高い光沢保持率を保持している。