主催: 角田 雅照, 柗本 真佑
会議名: 第29回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2022)
開催地: 島根県松江市
開催日: 2022/11/10 - 2022/11/12
p. 43-48
オンラインジャッジシステムは多種多様な問題が収録されてい るため,プログラミング教育に導入することでプログラミング言語やア ルゴリズム理解を深めることが可能になる.しかし,学習者にとって多 種多様な問題から最適な問題を選択することは容易でない.そこで,学 習者の問題選択支援として問題文間の意味的類似度算出手法を提案する. 本研究では,オンラインジャッジシステムの問題文から構成されたデータ セットを作成し,word2vec,glove,doc2vec,sent2vec でモデルを構築す る.そして,コサイン類似度を用いて意味的類似度を算出した.提案手 法を評価するために,問題文のペアに対して手動で類似度のスコアを付 与した評価データを作成した.評価データのスコアと提案手法より算出 したスコアのピアソンの相関係数を求めた結果,2 つのスコアに強い相関 があることを確認した.