主催: 阿萬 裕久, 天㟢 聡介
会議名: 第32回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2025)
開催地: 愛媛県松山市
開催日: 2025/11/06 - 2025/11/08
p. 213-214
本論文は,Gitリポジトリの開発履歴であるコミットログを分析し,異なる組織に属するプロジェクトの開発の特徴とバグ混入傾向を比較する試みである.ApacheのGroovy,MicrosoftのVSCodeとFastの3つのオープンソースプロジェクトを対象に,コミットの時間帯とバグの混入率の関係を分析した.本研究は組織という視点を導入し,組織ごとにバグ混入の傾向を分析した.分析の結果,それぞれの組織が持つプロジェクトの性質(コミュニティ主導,企業主導)や開発規模が,深夜や週末などの特定の時間帯におけるバグの混入率の差異に影響を与える可能性が示唆された.