日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第21回ファジィ システム シンポジウム
セッションID: 8D2-3
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8D2. 【企画】脳と知覚(2)
ロボットと相互作用する生態神経回路網 ~神経物理工学プラットフォームの確立を目指して
*工藤 卓田口 隆久
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抄録
知性の創発には身体を介した環境との相互作用が重要であり、その観点から、近年ロボットを実世界と相互作用させて知能モデルを探求する研究が盛んになっている。我々は、生きた神経細胞を脳から取り出し、自律的に再構成させた生体神経回路網を用いて神経の細胞としての特性とネットワークダイナミクスとの関係性を解析している。この系にロボットの身体を与えて環境と相互作用させれば、神経電気活動の時空間パターンにある特定の法則性が生じるのではないか、あるいは知性の原型が形成されるのではないかと考え、ラット海馬培養神経回路網を細胞外電位多点計測システムの微小平面電極アレイ上に構築し、この神経回路網にリアルタイムフィードバック刺激を行う系、及び小型ロボットケペラとこの神経回路網が長期的に相互作用する系を構築した。
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© 2005 日本知能情報ファジィ学会
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