医療診断データ(糖尿,肝臓病)の位相保持球面自己組織化マップによるクラスタ分析

徳高 平蔵; 水本 雅晴; 辻谷 將明

doi:10.14864/fss.27.0.266.0

第27回ファジィシステムシンポジウム

セッションID: WB2-3

DOI https://doi.org/10.14864/fss.27.0.266.0

会議情報

主催: 日本知能情報ファジィ学会

医療診断データ(糖尿,肝臓病)の位相保持球面自己組織化マップによるクラスタ分析

*徳高平蔵, 水本雅晴, 辻谷將明

著者情報

キーワード: 球面自己組織化マップ, クラスタリング, 色付けマップ

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

多次元のデータセットを視覚化する新しいクラスタ分析法を提案した．そこでは，ラベルデータの球面上での位相距離を計算し，ラベル間の距離計算によるデンドログラム（樹状図）を作成した．ここでは，この作成した樹状図を基に，ラベルデータに基づいて球面上でのクラスタ群の色分けを試みた．本方法は，色々なデータに応用できるがここでは水本等がファジィ判別法で試みた糖尿病，肝臓病データに応用した[2]．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）