日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第34回ファジィシステムシンポジウム
セッションID: MH3-1
会議情報

論文集
LiDARの計測欠落の補完
*二宮 舜徳留 成亮西田 健
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

自動運転の周辺環境認識のために,対象物までの三次元距離及び反射強度を計測できるLiDARが広く用いられている.また, LiDARの計測データを用いた三次元地図の生成や歩行者認識のための研究が数多く行われている.しかし,LiDARの計測にはブラックスポットと呼ばれる計測欠落が発生する場合がある.ブラックスポットとは,レーザを照射された物体がLiDARにレーザを反射しない場合に発生する計測の欠落であり,一般的な道路環境で頻繁に発生する.そこで本研究では,レーザの反射が得られない箇所の解析によって,LiDARの計測におけるブラックスポットを補完する手法を提案する.また,提案手法を適用した実験により,ブラックスポットの補完が可能であることを示す.さらに,提案手法の適用によって,全てブラックスポットとなる対象物体の復元と検出が可能となることや,歩行者の認識精度の向上が可能であることを示す.

著者関連情報
© 2018 日本知能情報ファジィ学会
前の記事 次の記事
feedback
Top