日本消化器内視鏡学会雑誌
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総説
吸収不良症候群における内視鏡検査の役割
八月朔日 秀明穂苅 量太三浦 総一郎
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2014 年 56 巻 4 号 p. 1511-1519

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抄録
吸収不良症候群は,消化吸収機能の障害により,様々な栄養障害をきたす疾患を総称したものである.診断には消化吸収試験が主に用いられ,内視鏡検査は補助的な位置づけであったが,小腸内視鏡の出現により,吸収不良の主座であるにもかかわらず,困難とされてきた小腸の直接観察と生検を可能とし,診断能向上に大いに寄与するところとなった.
本稿では吸収不良症候群を引き起こす代表的疾患について内視鏡診断も含め解説した.
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© 2014 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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