日本消化器内視鏡学会雑誌
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症例
出血性十二指腸潰瘍止血後に十二指腸総胆管瘻を生じ,金属ステントを留置した1例
玉井 恵一 菊池 弘樹内山 志保菊地 亮介安倍 修横山 大
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2026 年 68 巻 8 号 p. 1397-1402

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抄録

83歳男性.上十二指腸角の出血性潰瘍を止血した後に,十二指腸総胆管瘻が生じた.胆汁による潰瘍治癒の遷延および胆管炎の発生が懸念されたため,総胆管にfully covered self-expandable metal stentを留置した.瘻孔は閉鎖され,合併症はなかった.十二指腸総胆管瘻に対して金属ステントで瘻孔閉鎖を試みた症例は極めてまれであるため,文献的考察を加えて報告する.

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© 2026 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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