日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
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ガイドライン
小腸内視鏡診療ガイドライン(第2版)
矢野 智則井上 健江﨑 幹宏大森 鉄平高林 馨壷井 章克仲瀬 裕志中村 正直馬場 重樹平井 郁仁堀田 欣一渡辺 憲治松本 主之大塚 和朗大宮 直木良沢 昭銘上堂 文也田中 信治
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2026 年 68 巻 8 号 p. 1451-1483

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抄録

日本消化器内視鏡学会は,EBMに基づいた「小腸内視鏡診療ガイドライン(第2版)」を作成した.カプセル内視鏡により全小腸の内視鏡観察が低侵襲に可能となり,バルーン内視鏡により観察のみならず生検・治療まで可能となった.両者の登場から20年以上が経過して小腸疾患の診療は大きく進歩してきたが,さらなる早期診断・治療をめざして適応判断と手技の標準化を進める必要がある.執筆はCQ(clinical question)形式とし,必要に応じてBQ(background question)・FRQ(future research question)を設けた.なお,一部のCQにおいては,レベルの高いエビデンスが少ないため,専門家のコンセンサスを重視せざるを得なかった.本ガイドラインは,適応,診断アルゴリズム,運用,治療の4項目を柱に構築し,現時点での指針とした.

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© 2026 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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