徳島県立中央病院消化器科
徳島県立中央病院内科
1995 年 37 巻 10 号 p. 2262-2266_1
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最近,5年間に急性出血性直腸潰瘍7例を経験し,その臨床像,内視鏡像,治療法について検討した.臨床像,内視鏡像では従来の報告とほぼ一致していたが,その成因には複数の要因が関わっていると考えられた.治療法では,内視鏡的薬剤局注止血法の効果が十分でなかった4例に手指圧迫止血法の併用を考案し非常に有効であったので報告した.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
日本内視鏡学会雑誌
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