東京女子医科大学附属第2病院外科
東京女子医科大学中央検査部
東京女子医科大学病院病理科
1996 年 38 巻 10 号 p. 2420-2424_1
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症例は61歳,女性.主訴は心窩部痛.軽快再燃を繰り返す前庭部の多発潰瘍のため当科紹介.生検標本では確定診断が得られなかったが,内視鏡的粘膜切除標本の免疫組織学的検索にてIgMλ型の形質細胞腫と診断.A領域中心の胃形質細胞腫の診断で,幽門側胃切除術を施行した.深達度はsmでリンパ節転移を認めなかった.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
日本内視鏡学会雑誌
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