大阪市立総合医療センター消化器内科
岸和田徳州会病院内科
十三市民病院内科
大阪市立大学第3内科
1996 年 38 巻 10 号 p. 2450-2455_1
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症例1は52歳の男性.47歳時に小腸穿孔にて手術し,同時にクローン病と診断された.症例2は症例1の息子で,粘血下痢便と体重減少を主訴として来院し,大腸内視鏡検査にて潰瘍性大腸炎と診断した.本邦において,クローン病と潰瘍性大腸炎の組み合わせの家族内発生例は6組目であり極めて稀と考え報告した.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
日本内視鏡学会雑誌
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