三宿病院消化器科
自衛隊中央病院検査部病理課
2000 年 42 巻 2 号 p. 152-158
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中村II型ボリーブに対LIIp除菌療法を施行し成功した.最入の10mm強のホりーブは1年3カ月後,5mm前後の3個のボリーブは4-10カ月後に消失した.ボリーブから採取した生検組織に対しKi67標織率は除菌後に半減し除菌後に細胞増殖能の低下が起このた.ボリーブ消失の機序として炎症性細胞浸潤の軽減による浮腫や鬱血の低下以外に,細胞増殖能の低下による腺窩上皮の過形成の消退が示唆された.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
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