日本消化器内視鏡学会雑誌
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アルコール性肝線維症に合併した十二指腸静脈瘤破裂の1例
北澤 利幸, 森村 昌史, 松為 裕二, 福井 博
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2002 年 44 巻 4 号 p. 792-797

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抄録
 症例は46歳男性.アルコール性肝線維症の患者で,吐下血を主訴に来院,食道および胃には静脈瘤などの血源となる病変は認めず,十二指腸下行脚Water乳頭肛門側に半球状および蛇行状の静脈瘤を認めた.観察中に静脈瘤より噴出症出血を認めたため、直ちに,内視鏡的静脈瘤結紮術を施行して止血した.門脈圧亢進症では.食道および静脈瘤を認めないとき,十二指腸にのみ静脈瘤か存在する場合もあるので注意が必要であるとえられた.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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