日本プライマリ・ケア連合学会誌
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原著(研究)
プライマリ・ケア医を志向する2年次研修医の特性に関する検討
木村 琢磨, 野村 恭子, 高橋 理, 青木 誠, 矢野 栄二, 福井 次矢
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2011 年 35 巻 1 号 p. 6-11

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抄録
目的 : プライマリ・ケア (PC) 医志向の2年次研修医の特性を検討する.
方法 : 2006年3月, 2年次研修医7344名を対象に質問紙票で調査し, 回収率56.7% (n=4167) のうち臨床を志望すると回答した3838名を解析した. PC医志向のオッズ比 (OR) と95%信頼区間 (95%CI) をロジスティック回帰モデル (PC医志向=1 vs. 専門医志向=0) で算出した.
結果 : PC医志向は56%で, 開業を希望し (OR 1.44, 95%CI : 1.20-1.73), 医学博士号の取得を希望せず (OR 1.29, 95%CI : 1.07-1.55), 診療科として内科系を希望していた (OR 1.44, 95%CI : 1.07-1.94).
結論 : PC医志向の2年次研修医の特性として, 開業を希望すること, 医学博士号の取得を希望しないこと, 診療科として内科系を希望していることが明らかとなった.
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© 2011 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
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