公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 研究部
2014 年 37 巻 1 号 p. 27-32
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目的 : 東日本大震災被災地で長期的支援のあり方について現状と課題を考える.方法 : 2013年5月に宮城県の七ヶ浜町役場で, 3人の保健師等に聞き取り調査を行った.結果 : ・被災直後からの現状と課題について情報を得ることができた.・住民からの理解と励ましが自治体職員の支えにもなった.・行政サービスを起点に市民ベースの都市計画を目指している. 等.結論 : 地方自治体職員は, 他の住民同様に支援が必要である. 住民との相互理解は, 災害の時に混乱を防ぐことにつながる.
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