日本プライマリ・ケア連合学会誌
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活動報告
救急医療での視点からアドバンス・ケア・プランニングの重要性を啓発する活動
内田 信之嶋村 洋子中村 晶子星野 哲也丸橋 徹中島 寿大山田 圭一齋藤 昌一春原 晃
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2020 年 43 巻 2 号 p. 70-72

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抄録

地域の救急医療をよりよくするためには,ハード面の充実だけでなく,地域に生活する住民がその地域の救急医療の現状を知ること,さらに自分自身や家族の将来や終末期について普段から心を寄せておくことが大事であると私たちは考えている.今回救急医療の視点から,アドバンス・ケア・プランニングの重要性について啓発活動を行った.この活動は地域包括ケアシステムを構築する上で大きな意義を持つと考えている.

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© 2020 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
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