日本プライマリ・ケア連合学会誌
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活動報告
家庭医によるマタニティケア/ウィメンズヘルス(MCWH)フェローシップの取り組みと展望
進藤 達哉末光 徳匡岡田 唯男
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2022 年 45 巻 4 号 p. 136-140

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抄録

生涯を通じて女性の健康的な生活を支援するため,家庭医はマタニティケア/ウィメンズヘルス(MCWH)について学ぶ必要があり,医学生や専攻医のニーズも高いが,実際にMCWH研修ができる家庭医療専門研修プログラムは少ない.また婦人科外来全般や妊婦健診まで行うには追加フェローシップが必要とされる.2021年度に第1期生として亀田MCWHフェローシップ研修を行ったため,その取り組みと展望について報告する.

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© 2022 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
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