日本プライマリ・ケア連合学会誌
Online ISSN : 2187-2791
Print ISSN : 2185-2928
ISSN-L : 2185-2928
活動報告
プライマリ・ケアスポーツ医学フェローシップの取り組みとその展望
近藤 慶太濱井 彩乃服部 惣一大内 洋岡田 唯男
著者情報
ジャーナル フリー

2025 年 48 巻 1 号 p. 34-38

詳細
抄録

スポーツ医学は領域横断的かつ包括的なアプローチが必要で,家庭医療と親和性が高い.海外ではスポーツ医学の分野で活動する家庭医は多いが,国内では少ない.家庭医における学習へのニーズは高いが家庭医がスポーツ医学を研修できる施設は少ない.2009年に設立された亀田ファミリークリニック館山プライマリ・ケアスポーツ医学(PCSM)フェローシップを2022年度に指導医と見直し改善したため取り組みと展望を報告する.

著者関連情報
© 2025 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
前の記事 次の記事
feedback
Top