日本地球化学会年会要旨集
2006年度日本地球化学会第53回年会講演要旨集
セッションID: 1A21
会議情報
堆積物
モンゴル・フブスグル湖の湖底堆積物コアによる最終氷期から後氷期におけるユーラシア大陸北東部の環境変動の推定
井上 源喜碓井 千穂水澤 沙織加納 涼子佐藤 知香谷 幸則河合 崇欣
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
モンゴル・フブスグル湖のグラビティコア中の有機成分により,最終氷期から後氷期におけるユーラシア大陸北東部における環境変動を推定した.全有機炭素濃度は最終氷期(約0.2%)から後氷期にかけて著しく増大し,気候最良期には約6%に達した.バイオマーカーの変遷より氷期には湖岸に草本植物が少し分布していたが,後氷期には生物生産量が増加するとともに高木植物が繁茂してきたと考えられる.
著者関連情報
© 2006 日本地球化学会
前の記事 次の記事
feedback
Top