日本大学大学院
タイランド
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酸性硫酸塩土壌(ASS)は海成堆積物に含まれるパイライトの酸化により酸性化した土壌であり、世界の沿岸低湿地に広く分布する。ASSは潜在的な耕作地として重要であるにもかかわらず、不適切な開発や、それに続く不十分な管理のために荒廃地化したASS地域が東南アジアでは多く見受けられる。本研究は、ASSを耕地として持続的に利用するのに必要な基礎情報を得るため、ASSの生成過程と現状を把握し、隣接する水環境におけるSO42-の挙動について考察した。
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