日本地球化学会年会要旨集
2008年度日本地球化学会第55回年会講演要旨集
セッションID: 1P26 20-P03
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有機地球化学
クロロフィル由来物質に基づく地層有機物の熱熟成度指標
*佐久間 理子野本 光一熊谷 現三田 肇野本 信也
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抄録
生体分子の続成変化に基づいた地層有機物の熱熟成度指標は、これまで数多く提案されてきた。クロロフィル由来物質に基づく指標の例として、エチオャ泣tィリンとデオキソフィロエリスロエチオャ泣tィリンの存在量比などがある。我々は、堆積岩を直接クロム酸酸化により、マレイミド類やフタルイミド類に変換し分析したところ、新庄堆積岩においてエチルメチルマレイミドとその続成変化産物であるジメチルマレイミドの比は、ビトリナイト反射率と相関関係があることを見出した1)。本研究では、堆積岩に広く含まれる地層ャ泣tィリンから得られるマレイミド類とフタルイミド類を利用した新たな熱熟成度指標を見出したので報告する。
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© 2008 日本地球化学会
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