日本地球化学会年会要旨集
2009年度日本地球化学会第56回年会講演要旨集
セッションID: 1P34 06-P02
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水圏環境地球化学
無機および有機ヒ素の溶存形態と拡散係数の関係
*坂光 美香高橋 嘉夫
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キーワード: ヒ素, 拡散
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抄録
環境中におけるヒ素の挙動を把握することが重要であり、拡散が支配的な物質移動プロセスや固相と溶存イオンとの相互作用の速度論的な解析に拡散係数は必要である。本研究では、無機および有機ヒ素の拡散係数を実験的に求めた。溶液中では水和イオンとして存在しており、pH上昇に伴う酸解離の結果、電荷が増大する。そのため、拡散係数をpHごとに求めた。拡散種のサイズが大きいほど、拡散係数は小さくなり、Stokes-Einsteinの式で説明できる。本研究により得られた拡散係数から拡散種のサイズを算出し、水分子との静電的相互作用に関しても言及する。
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© 2009 日本地球化学会
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