日本地球化学会年会要旨集
2009年度日本地球化学会第56回年会講演要旨集
セッションID: 3B21 13-10
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宇宙地球有機物とアストロバイオロジー
原始地球環境におけるオリゴペプチド生成反応に対する縮合剤および鉱物の影響
*川村 邦男竹家 均櫛部 崇夫
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抄録
生命が熱水中で誕生したとするならば,熱水環境下でペプチドが効率よく生成する経路があったはずである.我々は,熱水マイクロフローリアクターを用いて最大収率10%および最大20鎖長オリゴペプチドが生成する2種類の経路を発見した.しかもこれらの反応は縮合剤も触媒も必要ない.しかし,現在の生体内ではペプチドはtRNAによって活性化されリボソーム上で合成される.すなわち化学進化においても,縮合剤あるいは活性化剤,および触媒がペプチド生成を促進した可能性が期待される.そこで本研究ではペプチド生成反応に対する水溶性縮合剤と鉱物触媒の可能性を検討した.
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© 2009 日本地球化学会
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