日本地球化学会年会要旨集
2010年度日本地球化学会第57回年会講演要旨集
セッションID: 1C02 06-02
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地球化学と生理学の融合:生体プロセスの研究から地球化学へ
アミノ酸の窒素同位体比を用いた生物の栄養段階解析
*力石 嘉人
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抄録
生物に含まれるアミノ酸には,代謝メカニズムの違いにより,食物連鎖に伴い窒素同位体比が上昇するもの(グルタミン酸など)と,食物連鎖の影響を受けずに同位体比が変化しないもの(フェニルアラニンなど)が存在する。すなわち,生物に含まれる両者の同位体比を比較することで,その生物の栄養段階を見積もることができ,また,後者のアミノ酸の同位体比は,その生物が属する食物連鎖網のベースにある生物(一次生産者)の同位体比といえる。発表では,アミノ酸の窒素同位体比分析法の概要と,これまでに我々の研究室で得られた結果を紹介する。
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© 2010 日本地球化学会
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