主催: 日本地球化学会年会要旨集
アメテック株式会社
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今回、極めて高精度の同位体比測定を可能とするCAMECAのSIMS装置IMS 1280-HRを用いて、自然存在比の少ない33Sと36Sを含めた硫黄同位体比の測定を行った。今回の測定は一次イオンCs+をビーム径10μm、質量分解能4,500、32S、33S、34Sはファラデーカップで、36Sは電子増倍管で検出、の条件で行なった。その結果、黄鉄鉱試料測定時にδ34S, δ33Sで0.2 permilの、δ36Sで0.3 permilの精度(1σ)を達成した。
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