主催: 日本地球化学会年会要旨集
海洋研究開発機構
p. 13-
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光合成アンテナ色素であるクロロフィルは堆積物中で長期に保存される含窒素有機化合物であり、堆積物中のクロロフィルの化合物レベルの安定同位体比測定は湖沼や海洋の光合成物質循環に関する古環境変動研究への応用がすすんでいる。本研究では堆積物古環境解析研究の基盤となる知見の獲得することを目的として実施してきた、海洋表層域の光合成色素クロロフィルと栄養塩窒素の同位体比測定と、その数値モデルによる物質循環の定量的解析結果について報告する。
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