日本地球化学会年会要旨集
2018年度日本地球化学会第65回年会講演要旨集
会議情報

G09 水圏や土壌圏の環境地球化学
北海道内深部地下のI/Br比と129I/127I比を用いたヨウ素濃集プロセスの検討
*村上 拓馬玉村 修司上野 晃生玉澤 聡五十嵐 敏文金子 勝比古丸井 敦尚
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 112-

詳細
抄録

ヨウ素は、国内の水溶性ガス田の地下水中に高濃度に含まれていることが知られており、その生産量はチリに次ぐ世界第2位を誇る。こうしたヨウ素は他成分との相関関係やヨウ素同位体比を用いた研究から、地層中の有機物の分解に伴って生じたと考えられているが、その濃集プロセスについては統一的な見解は得られていない。そこで本研究では、道内に分布する第四系から新第三系の海成堆積岩とそれに胚胎する地下水の臭素、ヨウ素およびヨウ素同位体比(129I/127I)に着目し、ヨウ素の濃集プロセスを検討した。

著者関連情報
© 2018 日本地球化学会
前の記事 次の記事
feedback
Top