日本地球化学会年会要旨集
2018年度日本地球化学会第65回年会講演要旨集
会議情報

G13 固体地球化学(全般)
沖縄トラフ及び伊豆・小笠原弧海底熱水域の活動年代:硫酸塩鉱物のESR及び放射非平衡年代測定
*豊田 新藤原 泰誠内田 乃石橋 純一郎
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 119-

詳細
抄録

海底における熱水活動の年代を知ることは、熱水活動の変遷そのものの議論に重要であるだけでなく、熱水噴出域周辺に生息する化学合成生態系の消長や、海底熱水鉱床の成因や規模を推定するためにも重要である。本研究では重晶石を用いて、沖縄トラフ及び伊豆・小笠原弧海底熱水域のESR及び放射非平衡年代を求めた。数年から数千年の値が得られ、熱水域によって年代の分布に差異があったが、広域的な年代の特徴は見られなかった。これらの地域の年代を比較し、またラジウム含有量について比較検討を行った。

著者関連情報
© 2018 日本地球化学会
前の記事 次の記事
feedback
Top