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イオンペアクロマトグラフィー/荷電化粒子検出法(HPLC/CAD)によるアミノ酸分析法は、誘導体化を必要としないアミノ酸の分離・検出方法としてTakano et al. (2015)によって報告された。この分析法に改良を加えることで、夾雑物が多く含まれる環境試料から19種のアミノ酸を分離し、高感度で定量する分析法(~100 pmol)を開発した(風呂田ほか、2017)。本発表では、貧栄養海域(宮古島南東沖)の懸濁態有機物(POM)試料へのHPLC/CADの適用結果から(1)HPLC/CADの実用性を検証し、実測値に基づく(2)調査海域のPOM中のアミノ酸の濃度分布と物質動態について報告する。