日本地球化学会年会要旨集
2019年度日本地球化学会第66回年会講演要旨集
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G02 古気候・古環境解析の地球化学
ロードハウライズ掘削コアの白亜紀/古第三紀境界層の層序再検討
*黒田 潤一郎, 萩野 恭子, 臼井 洋一, 斎藤 実篤, 坂井 三郎
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p. 56-

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抄録

ロードハウライズはオーストラリア東方沖の海底に鎮座する大陸地殻の海台である。ここには白亜紀以降の堆積物が埋没しており、南太平洋の海洋環境変動を記録している。深海掘削計画DSDP第21次航海では、ロードハウライズ上のサイト208で掘削が行われ、白亜系最上部~新生界の石灰質堆積物が回収された。この掘削コアには白亜紀/古第三紀境界層と思われる珪質泥岩層が含まれており、石灰質ナノ化石層序の研究が1970年代に報告されて以降、層序の検討が行われていない。本研究では、サイト208の堆積物について石灰質ナノ化石層序、古地磁気層序、そして炭素同位体組成やオスミウム同位体組成(187Os/188Os)、オスミウム濃度などの化学層序を用いて層序の再検討を行った。

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