主催: 日本地球化学会年会要旨集
北海道大学大学院
名古屋大学大学院
Carnegie Institution
p. 92-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
沈み込み帯最上部における主要な堆積物有機物の一つと考えられる芳香族化合物を対象にスラブの沈み込みに伴う組成, 分子構造の変化、窒素の挙動を検討した。1,5-ナフチリジンをモデル物質として、深さ20-50 kmに相当する0.5 -1.5 GPa、350℃までの高温高圧実験を行った。回収試料の質量分析, IR, NMRスペクトルの測定により重合反応機構と反応に伴う窒素の挙動を明らかにした。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら