日本地球化学会年会要旨集
2024年度日本地球化学会第71回年会講演要旨集
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G2 環境地球化学・放射化学
富栄養湖沼手賀沼が大気に二酸化炭素を放出できる訳
*時枝 隆之木持 謙牧野 隆平関根 希一
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p. 22-

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抄録

「富栄養状態にある湖沼の半数が大気に二酸化炭素を放出している」、という報告がある。大気に二酸化炭素を放出するためには、pHが低く、また無機炭素濃度が高く維持されていることが必要です。大気に二酸化炭素を放出している千葉県手賀沼について上記2点について検討したところ、・pHの低い河川水の注水とそれを維持するためのカルシウム粒子の形成・湖内で生産される有機物が分解されやすく速やかな無機炭素が再生が起こっており、そのため大気への二酸化炭素の放出を可能としていることがわかった。

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