獨協医科大学神経内科
獨協医科大学看護学部看護医科学(病態治療)
2017 年 54 巻 3 号 p. 329-334
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高齢者において不眠はよくみられる.高齢者では加齢性変化や併存疾患や内服薬の影響により,多様な原因によって不眠が生じる可能性がある.その中でレストレスレッグス症候群や周期性四肢運動異常は主な睡眠関連運動障害であり,入眠困難や中途覚醒の原因となる.
本稿では高齢者における睡眠関連運動障害の診断や治療について解説する.
老年病
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