文部科学省高等教育局
2018 年 55 巻 2 号 p. 215-221
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平成13年に策定された医学教育モデル・コア・カリキュラムは,「多様なニーズに対応できる医師の養成」をキャッチフレーズとし,平成29年3月に6年ぶり3回目の改訂が行われた.社会の変遷への対応,卒前・卒後の一貫性,医学・歯学における基本的な資質・能力の共有が基本的理念である.新たな項目「老化と高齢者の特徴」が設けられ,診療参加型臨床実習,および,地域医療教育についても重点化されることが望まれている.
老年病
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