地理学評論
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東京都区部における発生・吸収交通に関する研究(第二報)
奥野 隆史
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1966 年 39 巻 4 号 p. 251-266

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抄録
東京都区部を対象として調査票を配布し,それから得た資料を基にして,吸収交通に関し,その地域性,およびそれと人口・土地利用との関係の二つの問題について考察した.その結果, (1) 東京都区部における吸収交通量は都心,池袋に多いが,次いで,その周辺地域,上野,新宿,渋谷などに多い. (2) これは施設床面積と深い関係があるが,その関係の仕方は土地利用によって異なる. (3) 地域の吸収交通の目的形態は地域内のそれぞれの目的に関係する施設の大小,分布状態などによって異なる.などが明らかになった.
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© 公益社団法人 日本地理学会
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