気象庁長官秘書室
1970 年 43 巻 4 号 p. 203-210
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
中部日本が南西気流に蔽われる場合の地上風の詳細な分布を明らかにし,前報1)の一般流が北よりの場合の結果と比較した.本報では主として暖候期で,中部日本が低気圧の前面に位置し傾度風速は10m/s以上に達するが,まだ擾乱の直接の影響を受けない場合を選び出して,前報と同様の方法で詳細な地上風の分布図を作成した(第1・2図).得られた特徴的な局地風系の分布について,強風域・弱風域に着目して,前報と比較した結果が第3図である.
地理学評論 Series A
地理学評論
Geographical review of Japan, Series B
地理学評論 Ser. A
地理
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら