主催: 宝石学会(日本)
真珠科学研究所
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神奈川県の毘沙門洞穴遺跡から発掘された推定1700~1800年前のアワビ貝殻の真珠層が、どのように物性変化しているかを現生アワビの貝殻と比較しながら推定した。 物性測定項目は以下のとおりである。 ?硬度測定?光輝(てり)値測定?透明度測定?分光スペクトルによる色測定?光学および電子顕微鏡観察 データはすべて真珠層の脆弱化を示しているが、その根本的原因に、真珠層を構成するたんぱく質層の喪失があることが分かった。
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