アルゴンイオンエッチングによる樹脂含浸層の網目状構造について

秋本 尚武; 横山 元; 英 將生

doi:10.14832/gsjsdmd.2003f.0.114.0

平成15年度秋期第42回日本歯科理工学会学術講演会

セッションID: P-67

DOI https://doi.org/10.14832/gsjsdmd.2003f.0.114.0

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主催: 日本歯科理工学会

アルゴンイオンエッチングによる樹脂含浸層の網目状構造について

*秋本尚武, 横山元, 英將生

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キーワード: アルゴンイオンエッチング, 樹脂含浸層, 網目状構造

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抄録

象牙質接着界面にアルゴンイオンビーム照射（Ar-ionエッチング）後，走査電子顕微鏡（SEM）による接着界面の観察を行うと，樹脂含浸層が網目状構造を示す．接着界面に見られるこの網目状構造を解明するため，接着材に含まれる各種モノマー単体を重合させAr-ionエッチングを行いFE-SEM観察を行ったところ，モノマーの種類によってはAr-ionエッチングにより網目状構造を示すものがあった．

責任著者(Corresponding author)

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