インジウム添加試作合金の細胞毒性評価

武田 昭二; 後藤 真一; 今井 弘一; 中村 正明; 小倉 英夫

doi:10.14832/gsjsdmd.2004f.0.98.0

平成16年度秋期第44回日本歯科理工学会学術講演会

セッションID: P-52

DOI https://doi.org/10.14832/gsjsdmd.2004f.0.98.0

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主催: 日本歯科理工学会

インジウム添加試作合金の細胞毒性評価

*武田昭二, 後藤真一, 今井弘一, 中村正明, 小倉英夫

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キーワード: 貴金属合金, 細胞毒性, インジウム

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抄録

銀にインジウムを10，15，20%添加した合金，35Ag30Pd20Au15Cu合金及び陶材焼付用金合金に2，4，6&インジウムを添加した合金を試作し，その鋳造体について抽出法によって細胞毒性評価を行った．静置条件下では14日間抽出後においてもすべての合金で細胞生存率は90%以上を示した．一方，動的抽出法では銀に10%及び15%インジウムを添加した合金で細胞生存率の低下が認められた．しかし，濾過後の濾液では90%以上を示した．

責任著者(Corresponding author)

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