主催: 日本歯科理工学会
著者所属:広大院・医歯薬・生体材料 広大院・医歯薬・保存修復 山崎病院・歯科
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歯科用レジンは幼少児期から口腔内に長期に渡って使用されることから,高い生体安全性が要求され,硬化後も構成成分の溶出が極力少ないものが望ましいとされている。しかしながら、内分泌攪乱化学物質や遺伝毒性が疑われる化学物質の溶出が報告されている。特に、ラジカルを発生する重合開始剤は、生体に重大な影響を与える可能性がある。そこで本研究では、重合開始剤が溶出しにくいコンポジットレジンの開発を行い、その物性について報告する。
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