主催: 日本歯科理工学会
著者所属:九大院・歯・生体材料
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
チタンインプラントは表面改質処理の改良によって埋入成功率が向上している。しかし、感染や初期固定の不良によって撤去を余儀なくされるケースもある。本研究では塩化カルシウム水熱処理を施したチタンインプラントをラットの脛骨に埋入し、骨結合性を評価した。その結果、未処理のチタン、アルカリ処理を施したチタンに比べ、早期に新生骨がインプラン体表面に繊維組織等の結合組織を介在せずに直接結合することが分かった。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら