主催: 日本歯科理工学会
岡大・院・生体材料
大歯大・理工
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可塑剤を用いないレジン材料の物性改善を目指して,重合反応性を有する官能基を導入した可塑剤を用い,最終的に可塑剤自身もポリマー骨格の一部とすることについて検討している.その結果,ビニルエステル類がアルコールを添加することなく多種類のポリマーを膨潤溶解し,その混和物が軟性樹脂組成物となることを明らかとした.ここでは,アルコール添加を必要とする従来の可塑剤を用いた樹脂組成物との比較において,その粘弾性挙動に関する特徴を明らかにする.
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