日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成17年度秋期第46回日本歯科理工学会学術講演会
セッションID: B-13
会議情報

一般講演
歯科へのハプティックデバイスの応用(第11報)_-_外科矯正手術支援:RP法で作製したバイトスプリントの応用_-_
*荘村 泰治飯田 征二相川 友直井口 善隆高田 健治古郷 幹彦
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

顎変形症患者の骨切り手術では、2次元セファロ写真を元に上下顎骨の位置を予測し、手術における顎位の決定には、歯列模型上で製作したバイトスプリントを用いるのが一般的である。一方、我々は3次元顎骨CT像をVRハプティックデバイスで操作することで、骨切り術のシミュレーションを行ってきた。今回はシミュレーションにおいてCADし、RP法でCAM製作したバイトスプリントを顎位決定に用いた手術法を開発したので報告する。

著者関連情報
© 2005 日本歯科理工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top