主催: 日本歯科理工学会
九歯大・生体材料
九歯大・う蝕制御
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Staphylococcus aureus 209Pを用いて、液中に浮遊させた状態あるいは抜去歯象牙質面に塗布した状態でCO2レーザーあるいはNd:YAGレーザーを照射し、殺菌効果を調べた。菌を液中に浮遊させた場合、レーザー照射しても有意な液温の上昇や菌の減少は認められなかった。象牙質面上で菌に直接照射すると、歯面には炭化層の形成やクラックの発生などの悪影響がみられたが、短時間で強力な殺菌効果を示すことがわかった。
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