主催: 日本歯科理工学会
東歯大・理工
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チタンやその合金はフッ化物溶液中で耐食性が低下することが知られている。我々はTi-Cr合金のフッ化物溶液に対する耐食性を評価し、Cr含有量が増加するにしたがってフッ化物に対する耐食性が増加することを報告した。本報告では、5、10、15および20mass%含有するTi-Cr合金のフッ化物に対する抗耐食性の要因の探索を表面分析より明らかにし、機械的強度や電気化学的腐食挙動と伴わせたTi-Cr鋳造合金の歯科材料としての総括的な評価を行う。
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