主催: 日本歯科理工学会
九歯大・生体材料
九歯大・う蝕制御
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各種電解水は、歯科臨床で器具・印象等の洗浄・消毒用として、また止血効果を口腔内治療に利用されている。患者自身が洗口に用いる場合もあり、歯質への影響を検討する必要がある。本実験では電解水によるエナメル質への影響を調べた。強酸性水中では、浸漬1日以内に表面の白濁、体積減少、表面粗さの増大が起こったが、中性水は水道水と同様に浸漬7日後でも形態・表面粗さに影響を与えず、洗口に適していることが示唆された。
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