主催: 日本歯科理工学会
東歯大・理工
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本研究では、様々なpHの過酸化水素含有生理食塩水中でのチタン合金の変色について比較した。pH4では、すべてのチタン合金のΔE*ab値は18以上であり、明らかな変色が認められた。pH5および6でのΔE*ab値はNi-Ti合金を除いてpH4より低い値だった。過酸化水素を含む酸性生理食塩水中においてチタンおよびチタン合金の変色は、過酸化物による酸化によって引き起こされているのかもしれない。
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