日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成14年度春期第39回日本歯科理工学会学術講演会
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第2日 一般講演(ポスター発表)
低粘度型コンポジットレジンの物性の比較
チャンドラウィナッタ ロサリナ入江 正郎鈴木 一臣
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p. 115

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抄録
低粘度型コンポジットレジン(以後, FCR)が, 1990年代アメリカで登場, 最近わが国でも少しづつ臨床に使用されだしたが, このタイプの物性に関する報告は僅かである1). コンポジットレジンやグラスアイオノマーのような脆性材料の物性の一評価法として, われわれは曲げ強さや曲げ弾性率を測定してきた2). 本研究では, FCRの物性をまず評価する目的から曲げ強さや曲げ弾性率を測定し, 従来型コンポジットレジン(CCR)と比較した.
FCRとFCMの曲げ強さは, 直後と24時間後においてCCRと比較して有意に高い値を示したが, 曲げ弾性率は両方においてCCRと比較して有意に小さな値を示した. FCRとFCMの曲げ強さと曲げ弾性率は, 直後と比較して24時間後に有意に向上した.
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© 2002 日本歯科理工学会
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